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猫のような創造的生き方

激動の年2012年も今日で11日目。

特権階級が牛耳るピラミッド型社会の矛盾が露呈し、今までのシステムが崩れだし、
より平等な、一人一人の違いが活かされ、他の命や自然と共存する、
そんな社会への胎動が始まっているように感じます。

ようやくだなぁ~・・・待ってました!!!って感じます。
誰に言われたのでもないけれど、小さい頃から、そんな世界になればいいなぁって
ずっと思ってきました。

だから私になりに、人同士がどう関わればよりいい世界になるのかと、
心理学やコミュニケーションを学んだり、
色んな生き方を知りたくてメディアの世界に入ったり、NYで暮らしたり、
そして、一人一人の個性をつながりの中で活かし合えるようにと、
様々なセミナーやカウンセリングもやってきました。

色々やってきたけれど、私にとって一番チャレンジングだったのは、子育てです。

初めての本を書き上げた時、そろそろ子供がほしいなと思いました。
常識の枠を超えて一緒に何でも感じ合える子供との楽しい毎日・・・
そんな想像に胸がワクワクしました。

そして、思った途端に、何故かすぐに妊娠。
出産予定日から算定された受精日は、正に子供がほしいと思ったその日でした。
ちなみに、幼い頃の娘いわく、
「ママが子供を産もうって決めるのをずっと上から見て待ってたから、
すぐに来たんだよ」とのこと。

夢が現実に♪ ルンルン・・・と思いきや、現実は厳しかった。

妊娠した途端、ものすごいつわりで、何も食べなくても吐き続け、ガリガリに。
その後も切迫早産で入院し、出産直前まで身動きできず、
仕事から何からあらゆることを断念。
やっと出版された自分の本も、本屋で見ることもできず、
絶対安静おこもり状態のまま、出産。

陣痛から24時間後、死にそうになりながら何とか生んだ時は、まさに昇天しそうでした。

体は確かにボロボロだったけれど、それよりも、可愛くて、愛しくて、有難くて、
世界のありとあらゆる存在が光り輝いて見えるほど、嬉しくて、嬉しくて・・・

今まで嬉しいことは色々あったけれど、あの時の嬉しさには何物も及びません。
あまりの嬉しさに、超寝不足で憔悴しきっていたのに、
一晩中ずっと娘を見ていました。


しかし、もっと大変な日々は、その後に待ち構えていました。

娘は、とにかく自分の思いやこだわりがとっても強い子で、
周りの世界が目に入らないタイプ
私が夢見た子供と共に感じ合う喜び・・・そんなものは、こっぱ微塵に吹き飛び、
細かくは書きませんが、シングルマザーで育ててきたのもあって、
とにかく本当に色々と大変でした。

人が何と言おうと、よく死なずに気も狂わずに頑張ったと、
私は私をほめてあげたい!!


ただ、私のセミナーでもよく言っていますが、
思い通りにならないことは、今までの自分の器を広げる学びのチャンスだと思うので、
私にとっては、最大の学びを与えてくれるのが、娘なのでしょう。


その娘も、ようやく14歳。相変わらず、自分の好きなことをずっとやっている子です。
娘が好きなのは、絵を描くことと、小説を書くこと。

これは、今年の年賀状用に描いた絵です。

娘の年賀状の絵


絵は習ったことはなく自己流なのですが、
見ているとストーリーが浮かんでくるようなムードのある絵をよく描きます。

私から見たら、とてもステキと思うのですが、本人はなかなか人に見せないのです。
自分なりの理想イメージがあるらしく、それに到達しない限りは見せたくないようです。

そんな娘が、ようやくブログを作り、少しずつ絵を見せようと思い始めたようです。
よかったら、時々見てやってくださいませ。

※Milky Way というブログから、『雪月花』というブログに変更しました。

ブログ 雪月花 

娘が、あいさつ用の絵も描きました。(以前のブログ“Milky Way”用のものです。)

ブログへのお誘い


娘は小説も書いているのですが、これがなかなかすごいのです。

去年の私の誕生日には、私を主人公にした小説を書いて、
手作りで本に仕立てて、プレゼントしてくれました。
私の子供時代の思い出をちりばめたダイナミックな創作小説で、
ストーリーの中に私への助言のようなメッセージも何気なく入っていて、
その深さに思わず号泣してしまいました。

小説も色々書いているようですが、なかなか見せてくれません。(いつも、ケチ、ケチと私は言っています。)
いつかブログにも載せていくそうなので、待っていたいと思います。


で、私は娘自慢をしたいのではなく、これからが伝えたいことです。

娘が絵や小説が上手なのも(私は上手と思ってます)、
勿論、もって生まれた個性や才能もあるかもしれませんが、
私は、何より、自分の思いを突き通す強靭な『こだわりパワーのなせる技
と思っています。

娘は小さい頃から、理屈を超えたこうしたいという思いがとっても強く、
言い出したら、何を言っても止めても全くきかず、周りの迷惑顧みず、
自分の思いにとことんこだわり続け、その頑固さは人並み外れていました。

こだわり石をも穿つ!とでも言わんばかりに、
私から見たら、ど~でもよさそうなことにこだわり続け、
どんなに困るからと状況説明しようと、自分のこだわり以外は目にも耳にも入らず
大騒ぎする我が子に、仕事・家事・育児を一人で背負った多忙なシングルマザーの私は、毎日振り回されっぱなし。

それまでは、自分で操縦かんを握り、自由に飛んでいるような人生だったのが、
いきなり、目の前の土や石と格闘しながら、あてどない穴をひたすら掘り続ける
モグラさんになったような気分でした。

私としては、とってもとってもとっても大変でしたが、
娘の自分の思いへのこだわり力こそが、
自分なりの世界をどんどん深めていくパワーになったような気がしています。


今の時代、自分の本当の望みが見えなくなり、道に迷っている人が多いように思います。
安全な道を選ぼうと、周りに合わせて、自分の思いや感性まで押し込めてしまいがち。
物理的には不自由なくうまく生きていても、
自分の心が本当に喜ぶ生き方をして、自分ならではの生きがいを感じているか・・・
自分の心に嘘はつけません。

どちらかというと、メインの生き方の中でたまるストレスを紛らわせるために、
飲んだり食べたり、人と話したり、物を買ったり、旅したり・・・
という人も多い様な気がします。

そんな中、周りの思いに振り回されず、ひたすら自分の感性を指針に突き詰めていくのは、実はなかなかできないことなのかもしれません。


私自身、周りに流されず、かなり自分の思いを通してきた方だと思いますが、
娘を見ていると、全然かなわないなと思います。

私はどちらかというと、自分の興味や思いを周りに役立つ形で出そうとしてきたので、
知らず知らずに枠が狭くなっていたように思います。

周りがどう思うかとか、役に立つかどうかなど気にせず、
もっと自由に自分の思いをはばたかせ、それを自分に体験させてあげる・・・
すると、目的志向ではない、自分でも想定しなかった思いがけない何かが生まれてくる
のかもしれません。


娘を見ていると、
いいとか悪いとか、役に立つかどうか、意味があるかどうかなど、
全然気にしてないのです。

ただあるのは、自分が何を望むかだけ。

その時々に湧いてくる、理屈を超えた自分の欲求や感性にとっても正直に
それに応えようと生きているのです。

まるで、猫のよう。
娘は猫が大好きで、部屋の中は猫グッズだらけだし、本人もまさに猫性格。
ブログでも星猫と名乗っています。

そんな猫的な、思いのまんまのあり方から、
面白い絵や小説の発想が湧いてくるのかもしれません。

娘を見ていると、これじゃいけないと抵抗感もあるものの、
どこかでハートの扉がノックされるような、
うまく生きようとするあまり、置いてきぼりになってしまった大事な宝物があるよって
ささやかれているような感触を感じます。

勿論、娘なりに悩みもストレスもあり、色々と大変なようですが、
私にとっての学びのテーマを、娘は無意識で与えてくれているように感じます。

創造の力は、理屈や常識を超えた器にこそ流れ込み、
インスピレーションとなって湧き上がるのだと。



あなたは、どうですか?
心のままに感性のままに、猫のように生きる自分を、どれくらい許していますか?

ピラミッド型社会の中で安全な場所を確保するために埋めてしまった宝物が、
そこには眠っているような気がするのです。

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コメント:
なおちゃんが娘さんをありのまま認めてあげていたから、
娘さんの才能も100%開花したんだなぁと思います。
娘さんはほんと、なおちゃんのところに選んで生まれて
きたのですね(^^)

なおちゃんがずっと押し込めていた「甘える」こと、
これも娘さんがなおちゃんの分もずっと出してきていた
のでしょうね。

私もやっと少しずつ、猫になりつつあるような気がします。
by: ひろちゃん * 2012/01/14 00:07 * URL [ 編集] | page top↑
子供は親を選ぶ&猫のスリスリ
ひろちゃん、ありがとう!

私が娘をありのままに充分に認めてあげているかどうかは???ですが、
私を選んで生まれてきたんだっていうのは、娘はよく言ってますよ。

娘に限らず、子供は皆、自分が人生で得たい学びに一番合う親を選んで生まれてくるようですね。
ただ、生まれると、自分で選んだことを忘れてしまうことが多いけれどね。

娘は確かに、猫のようにスリスリ甘えてくるけれど、私はあれはしたことがないなぁ~。
今度練習してみようかな。
練習してすることではないかな。
by: mana * 2012/01/14 23:34 * URL [ 編集] | page top↑

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